こんにちは、WordPressテーマ開発者のみやです。

数日経ちましたがブログを書くまでがWordCampという事で初参加してみたので書いてみます。

今回は、オンラインでのみ開催ということで、1週間という数日にわたっての開催で、平日はコントリビューターデイズが行われて、土曜日と日曜日の二日間は、セッションデイといって様々な講演をYouTubeを見ながらワイワイするという内容でした。今回は、セッションデイのみのという形で参加させて頂きました。

  • 6/20 (日) セッションデイ
  • 6/21 (月) ~ 25 (金) コントリビューターデイズ
  • 6/26 (土) セッションデイ & アフターパーティー

セッションデイ

セッション内容は動画で公開されているので、後からでも見ることが出来ます。
内容は、「WordPressは駆け出しデザイナーを救う」など、WordPressをどうやって活用して仕事にしていくかというのもあり、具体的な話が多くて観なおしたいと思います。

oVice の体験が凄い

オンライン開催はどうゆう風になるのか興味があったのですが、開催ツールには oViceというサービスを活用されていました。oViceは画面上にアイコンが表示されて参加できるという感じす。
従来では、YouTubeでの動画を見ながらのコメントということはあったのですが、oViceでは近くの人同士で音声での会話が楽しめるという、オフラインに近い形で体感することができました。
近くにいる人だけ聞こえるってどういう仕組みなんでしょうか。

ブロックエディターの動向をチェック!

今回の参加したいと思った内容に、ブロックエディターの開発について情報を掴みたいと思っていました。
テーマ開発者さんも多く参加されていて、ブロックエディターの対応についても語られていました。
聞いてみると皆さん結構ブロックエディターの対応に苦戦しているようで、安心したような、そうでないような心境です。

  1. とりあえず作る。
  2. 一次情報を参考にする。
    ハンドブックはすごくお世話になります。https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/
  3. 試行錯誤する。

Googleブースでの担当者の方々と気になるお話

oVice内をフラフラしていたら、右側にGoogleさんのブースを発見しました。
しかも担当者さんが待機しているじゃありませんか! これは一度、良いサイトとはなんぞや?という事を聞いておこうと思いまして、いろいろ質問させていただきました。

内容としては、良いサイトというのは情報量が多ければいいサイトという訳ではなく、ブログのジャンボヘッダーなどユーザーに必要な情報も含めつつコンテンツを届けて、ユーザー体験を良くすることみたいです。思った通りですね。

それでも、これから Core Web Vitals の指標は大事になってくるみたいです。

参考:https://developers-jp.googleblog.com/2020/05/web-vitals.html

Google担当者さん

Core Web Vitals の指標が検索結果に影響を与えていくのは、6月から始まって8月に導入完了する予定です。

あと、WordPressとの連携プラグインとして、「Site Kit」を紹介されていました。
「Search Console」や「Analytics」がダッシュボード上で確認できます。

https://sitekit.withgoogle.com/

スポンサーになるとこんな宣伝タイムがあった!

アフターパーティーの時に、ゴールドスポンサー枠にて宣伝タイムを設けて頂く時間がありました。

これは、運営さんにも驚いていたことで、オフライン会場だった場合には、さっと集まって頂くのは物理距離的に難しかったのですが、賑やかな感じのままサービス紹介が出来ているのではと思います。
こうしてブースをみんなで周るのはちょっとしたお祭り感があって面白かったです。

この時の図が以下で、ぼかしていますが凄い数の方々に集まって頂けました。

まとめ

おそらく長い間準備されていたかと思います。運営さんお疲れさまでしたー。
これから、まだまだ 進化していく WordPress を感じましたし、副業やフリーランスの強い味方になっていることも知ることできました。もうすぐ、WordPress5.8のバージョンが来ますし、新しい体験が待っているかと思います。

最後に、(個人的な)お宣伝。

今回ブログをサクッと作ってみたのですが、これは Xサーバーの新サービス wpXブログ を利用して作られています。ブログを始めたいけど、WordPress にも触っておきたい方にはオススメできるかと思います。
まだ、WordCamp のぜひブログを書いてみて活用してみてはいかがでしょうか。